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肩こり

隠れ不良姿勢になってない?セルフチェックで不調の原因を正しくケアしていこう

肩こりや頭痛など、体の不調が表れて姿勢の悪さに気付く人は多くいます。しかし一方で、一見姿勢の悪さに気付かず、不調が大きくなってしまう “隠れ不良姿勢” なケースも少なくありません。

たとえば、このようなお悩みはありませんか?

  • 姿勢は良いと言われるけど、反り腰になってる気がする
  • 痩せ型なのに、下腹ポッコリがなかなか改善されない
  • 運動不足にはなってないのに、筋肉が硬くなることが多い

こうしたお悩みがある場合には、 “隠れ不良姿勢” の可能性を考えましょう。

今回は、不良姿勢が与える影響や、姿勢の改善で得られるメリットを詳しく解説していきます。

隠れ不良姿勢のセルフチェックもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

不良姿勢とは?頭痛や肩こり、自律神経の乱れを招く理由

そもそも「不良姿勢」と「良好姿勢」には、どのような違いがあるのでしょうか。端的に言うと、関節にかかる負担の大きさに違いがあります。

以下からもう少し詳しく見ていきましょう。

不良姿勢の種類は大きく4パターン

さまざまなことが原因で正しい姿勢が取れないことを「不良姿勢」と呼びます。

不良姿勢に多い4種類のパターンは以下のとおり。

  • ロードシス:反り腰
  • カイホロードシス:猫背、反り腰
  • フラットバック:平背
  • スウェイバック:猫背、下腹ぽっこり

これらは「ケンダル分類」と呼ばれ、横から見た脊柱の湾曲具合によって特徴を分けています。

良好で正常な本来あるべき姿勢は、耳から骨盤、外くるぶしにかけてのラインが一直線上に並んだ状態です。

壁に背中をくっつけて立ってみると、自分でもチェックできるので、やってみましょう。

不良姿勢が与える影響

不良姿勢のままで暮らしていると、筋肉の使い方がアンバランスになっていきます。本来一直線上にあるべき体の部位が重心線から外れることにより、筋肉が使われ過ぎて硬直したり、逆に弱くなったりしてしまうのです。

こうした不良姿勢は、腰痛や肩こりの原因になるだけではなく、体の歪みによって背中を通っている神経が圧迫されて自律神経が乱れる、リンパや血流の悪化などを招く要因となります。

不良姿勢の原因

不良姿勢のおもな原因は、日常のちょっとした癖であることがほとんどです。長時間のデスクワークやスマホの見過ぎなどは、皆さんも納得する不良姿勢の原因ではないでしょうか。

しかし実はそれだけではなく、スポーツや中腰姿勢での仕事なども不良姿勢の原因となりえます。どのような原因でも、同じ姿勢を続けること・動かしやすい方向への過度な反復動作などがライフスタイルにある方は、注意が必要です。

不良姿勢を改善して得られるメリット

これまでの解説をとおし、「自分にも当てはまるかも……」と不安になった方もいると思います。不良姿勢は改善が可能ですし、改善することによって得られるメリットも多くあります!

どのようなメリットが生まれるのか、具体的に見ていきましょう。

頭痛や肩こりなど不調の緩和

不良姿勢が続いていると、頭の重さがダイレクトに肩回りの筋肉へとのしかかり、血のめぐりが悪くなってしまいます。その結果として、頭痛や肩こりなどの不調が表れます。不良姿勢の改善で不調が緩和されるのは、筋肉や関節への過剰な負担が軽減されるためです。

胃腸など内臓機能の改善

骨盤や背骨は、じつは内臓を支える役割を担っています。不良姿勢により骨盤や背骨に歪みが生じると、胃腸が圧迫されるなど消化器官にマイナスな影響を与えることも。不良姿勢が改善されると、内臓を正しい位置に保ちやすくなり、消化器官の働きを促進することができます。

見た目印象が良くなる

良い姿勢を保っていると、おのずと腹筋にも力が入ります。そのためスタイルが良くなることも、不良姿勢改善がもたらす大きなメリットです。また、血流が促進されることによりターンオーバーにもプラスの影響を与えるため、肌トラブルの軽減なども期待ができます。

隠れ不良姿勢のセルフチェック

では、ここからは隠れ不良姿勢のセルフチェックをしてみましょう。

①一見姿勢が良いと言われる人の隠れ不良姿勢セルフチェック

猫背ではなく、姿勢が良いと言われる・自分でも姿勢は良い方だと感じている方は、以下のセルフチェックで隠れ不良姿勢を確認してみましょう。

  • 肩が常に上がっている
  • 鎖骨がVの字
  • 脇から前に腕が生えている
  • 背中が硬い
  • 背中の筋肉が常に緊張している
  • 肩甲骨はよく動くけど離れ気味
  • 反り腰
  • 極端に胸が小さい
  • 胸が下に下がっている
  • 胸より肋骨がでる
  • ・気をツケをしたら胸とお尻を突き出してしまう
  • アバラが浮き出ている

当てはまる項目が多ければ、あなたは隠れ不良姿勢の可能性大

この場合に考えられるのは、肩周りの姿勢の癖の悪さです。

②瘦せ型でスマートなスタイルな人の隠れ不良姿勢セルフチェック

痩せ型タイプでスマートに見られることが多い方は、以下のセルフチェックで隠れ不良姿勢を確認してみましょう。

  • 恥骨らへんの下腹だけポコっとしている
  • お尻の位置が低い
  • 太ももとお尻の境が曖昧
  • ・肩幅が異常に狭い
  • 首が長いのにフェイスラインがボヤけ気味

これらに当てはまる場合に考えられる原因は、筋力不足気味や筋肉のつきにくさです。

③スポーツ好きで体力には自信がある人の隠れ不良姿勢セルフチェック

スポーツ好きで体力や筋力には自信があるという方は、以下のセルフチェックで隠れ不良姿勢を確認してみましょう。

クラシックバレエ経験者の方にも多い隠れ不良姿勢のポイントです。

  • お尻が大きい
  • 太ももが横張り
  • 前ももが前にソリ出ている
  • 脚はまっすぐ揃えられても膝が内や外に向く、もしくはその逆
  • 足にウオノメやタコがある
  • 脚が疲れると太もも前面とふくらはぎ前面から側面が痛くなって筋肉が硬くなる
  • 脚を閉じて座るのが苦手
  • 立つ時に足をVの字にする
  • 直立時にふらつく
  • お尻の筋トレをしている、常にお尻に力が入っている
  • 首から肩にかけてのラインが富士山

これらに当てはまる場合には、筋肉がつきやすく、筋肉の使い方が悪いという原因が考えられます。

不良姿勢のお悩みは、美容骨格調整サロンhikari rightへ!正しく効率的に改善しよう

セルフチェックをおこない、「自分も隠れ不良姿勢だった」と気づいた方もいるのではないでしょうか。不良姿勢の改善は日々の意識も大切ですが、プロのサポートを受けることにより、正しく効率的な方法で改善していけます。

当サロン『hikari right』は、美容骨格調整サロンとして、寝ているだけで正しい骨格に改善するメニューを提供しています。当店の全身骨格矯正マシンは、足先から肩先まで全身を網羅し、O脚や二の腕、肩こりケアまでできることが特徴です。

結果は出して当たり前” という意識を持ち、当店では施術前後のビフォーアフター写真もご確認いただけるように準備しています。

不良姿勢を改善し、体の不調が大きくなる前に丁寧なケアを始めてみませんか?

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