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骨格矯正

正しく歩くことが美脚への近道!〜余計な筋肉を使わない歩き方〜

皆さんは、正しく歩けていらっしゃいますか?

間違った歩き方を続けていると、前ももやふくらはぎに余計な筋肉がついたり、膝の上にお肉が乗ったりと、不格好な脚になってしまいます。

綺麗なまっすぐとした脚を目指している方に、“歩き方”についてお話ししていきます。

“正しく歩く”とは?

そもそも、”正しく歩く”という定義が非常に難しいですが、まっすぐ前に歩行できているという点では、大半の方が”歩けている”という状態です。

そういう意味では皆さん正しく歩けていらっしゃると思うのですが、私の言うところの正しく歩くというのは、綺麗に無理なく歩けているかということです。

「自分は絶対に綺麗に歩けていないな…」
「私は全然ガニ股ではなく、まっすぐ前に足を出しているから綺麗に歩けている」

そんなふうに、自信のない方もある方もいらっしゃるでしょう。

しかし、”本当に正しく歩けているか”を自分で判断するのは非常に難しいのです。

“歩く”という行為

まず、ズバリお伝えすると、”歩く”という行為について、足が綺麗な方とコンプレックスが多い方とでは、全く違う動きをしています。

両者ともきちんと前に歩行はできているので、生活には支障がなく傍目には同じ”歩く”という行為をしています。

しかし、使う筋肉や行動理論は全く違うものなんです。

私の実体験

私も昔、”正しい歩き方をすれば下半身が痩せる”というような本を手に取り、書いてあるイラストや手順通りに歩こうとチャレンジしたことがあります。

かかとから着地して歩幅は大きく、膝をなるべく曲げず、着地している脚より膝を前に出さない、後ろにしっかり蹴り上げる、前傾姿勢などが歩き方として記載されていました。

そんな本を読んでいざウォーキングをしてみると、まるで体がバラバラになったようにどうやって歩いていいのかがわからなくなり、ものすごく不自然な歩き方になってしまっていました。

書いてある通りだからこれでいいんだよね、と思いながら続けていると、結局前腿がとても張って痛くなったり、お尻の側面の筋肉を鍛えてしまっていたりしたんです。

そうなると一体何を信じていいのかが分からなくなり、結局「とにかくカロリー消費だけをすればいいんでしょ」と、フォームを直すことも諦めて闇雲に歩くということを私は繰り返していました。

ずるペタ歩き

その当時の私の歩き方は今考えてみるとめちゃくちゃでした。

大股で歩けばカロリー消費量が高くなると聞いて、とにかく大股で、お尻の筋肉を使い後ろに足を蹴り上げたり、そうかと思えば意識せず力を抜いているときは、だらしのない音を立てながら足をあまり高く上げず引きずるようにして”ずるペタ歩き”をしていました。

このずるペタ歩きは下半身にコンプレックスがある方や、下記のようなタイプに当てはまる方が多いです。

  • 靴底の減りが早い
  • 何でもない段差で転びやすい

一時期そのずるペタ歩きをやめるために、ももを上に高く上げることで足を持ち上げるようにしていました。

しかし、使わなくてもいい前ももを大変酷使するので、さらに前ももが硬くパンパンに太った記憶があります。

私はこの歩き方が良いと聞けば何でも即座に試し、たくさんの方法を試してみました。

簡単に変化することはない

しかし、書籍やテレビで見る情報の中では真実を見つけることが難しく、一向に下半身が細く変化することはありません。

また、当時とあるメーカーから履くと足が痩せるという靴が発売されていました。

「靴底がバランスボールのようでその不安定さから運動量が倍になる」

「インソールが柔らかくなっているので履くだけでまるで砂浜を歩いているようになり、通常の歩行よりも運動強度が上がる」

そんな靴を購入して使用したこともあります。

しかし、いま思い返すと確かにふくらはぎは筋肉痛になりましたが、そのふくらはぎが硬くなり筋肉が使えているというだけで、特に細くなったという記憶はありません。

そして、正しく歩行ができる靴というのはデザイン的にあまり選択肢がなく、ファッションを楽しんでいた当時の私からすると、とても普段使いしにくいものばかりでした。

癖のおかげで気づいたこと

とにかく下半身を細くすることに執着をしていた私は、常に足が細くなるということに取りつかれていました。

その中でも未だに癖でしてしまうのが、人の足やお尻をついつい見てしまうことです。

気持ちが前向きなときは、綺麗な脚や小さいお尻を見かけると「いいな、あんなになれたら嬉しいな」と思えるのですが、少し気持ちが落ち込んでいるときにそういう方を見ると、「なんで私は運動もしていて食事もきちんと気をつけているのに、あんな足になれないんだ」と落ち込んだものです。

そうして人の足を観察することが自然と癖になっていたのですが、常に人の足を見続けているといろんなことに気づきました。

筋肉が多い方と少ない方、どちらが痩せやすい?私自身も迷子に…

下半身太りには筋トレが有効といいますが、下半身が細い方はむしろ筋肉をあまり感じないのです。

そして下半身が立派だなと感じる方は、やはり筋肉が隆々とついていてたくましい印象でした。

じゃあ筋肉を減らしてしまえは痩せるのではないか?と考えましたが、私の周りの人たちを思い出してみると、下記のような傾向が強くありました。

  • 足が細い子たちはみんなマラソンが速く持久力がある
  • 足がぽっちゃりとしている子は体力的に弱い

そもそも運動量の多い少ないは太っている痩せているにあまり関係がないとも思います。

私は当時、運動量でいえばかなり多い方だったのですが、全く運動などをしていない友人の方が遥かに足が細かったです。

一緒に旅行に行って長距離を歩くと、私の方が足がすぐに痛くなってばててしまい、筋肉量って一体何なんだろうと思わされることもしばしばありました。

私は瞬発力の方の筋肉もたくさんありましたし、長距離走も得意だったので、スポーツをする上ではとてもバランスが取れていたと思います。

一体どうすれば私の足は細くなるんだろうと思いました。

そんな中、人の足を観察していて一番大きな気づきだったのが、歩くという行為の特徴の違いです。

きっかけ

昔、東京で行われていた大きなイベントに行ったときのことです。

美容関連のイベントだったので綺麗な女性が非常に多く、また、その会場までは少し歩く道のりでした。

皆さん足早にその道のりを歩かれていましたが、足が綺麗な方とたくましい方ではこんな違いがありました。

◼︎細くて綺麗な足の方

  • 頭や体があまり上下に動かない
  • 水に浮かんだ帆船がスーッと風に押されて動くように滑らか

歩幅も小さく、体から足が前に出ていない印象なのに、人よりも歩くスピードも非常に速く、ヒールを履いていても足音のあまり立たない無駄のない美しい歩き方でした。

◼︎下半身がたくましいなと感じる方

  • 人型ロボットのようにずんずんと太腿を前に出している
  • リズムの良い動きをしようと思うあまりに大股になっている
  • 頭が上下に大きく動いている

こんなふうに、少し格好の悪い歩き方でした。

もしくは、力ないずるペタという足音で大股ではないけれど足が前にしか出ておらず、後ろに全く引くことのない、なおかつ体は上下に動いているという印象でした。

それに気づいた私は、どのようにすれば細い方の歩き方に近づけられるのかを自分なりに工夫しながら研究をしました。

そしてたどり着いたのが、美しい歩き方とは、いかに無駄な力を加えずに体重を移動させるかなのです。

歩き方の大きな違い

足が細い方とたくましい方の歩き方には大きな違いがあります。

◼︎細い方

体重移動のサポートに脚を使っている

◼︎たくましい方

足を動かすことで体重を移動させている

どういうことかというと、初めの第一歩が”足を前に出すこと”というのがそもそもの間違いで、先に動くべきは、足から上の重心です。

まず重心が移動した際に、”体が倒れないようにサポートするために着地する”という順番が正しいです。

歩くという行為は重心を前に向けて移動するのであって、足が動くから前に進むのではないんです。

その重心も、下手に前のめりになっているのではなく、お尻、お腹、背中、首はまっすぐ一直線に保たれながら前に移動するので、よくモデルさんなどがウォーキングをする際に、天井から糸で頭を引っ張られているような感覚と同じことだと思います。

最初の方にお話した、正しい歩き方の指導で言われていた「膝をなるべく曲げないこと」や、「前に出ている足より膝を前に出さない」というのも、自分の重心より足が前に出てしまわないことを言っていたのだと思います。

正しい歩き方

重心が先に前に移動するとそれにつられて足が出るので、必ず足は自分の真下に着地をします。

大股で歩くということはカロリー消費量は上がるかもしれませんが、前に大きく足を出すことになるので、前ももにその衝撃がモロに伝わり、歩くだけでそこに余計な筋肉をつける筋トレになってしまうんです。

そうすると、前ももはバナナのようなカーブを描いて前にせり出してしまいます。

そうすると膝にお肉もたっぷり乗り、とても不恰好の足の形になってしまうのです。

ですので、足が細くなりたい方は、私はぜひ小股で歩くことをおすすめします。

これも慣れないととても大変で、逆に最初は歩くのが遅くなってしまいます。

しかし、大股でずんずん歩いて筋トレをしてしまうよりは遥かに足は細くなります。

もう一つの違い

足が細い方とたくましい方の歩き方の大きな違いは、もう一つあります。

◼︎足の細い方

足の裏と足の指を主に使って歩く

◼︎そうでない方

足全体の筋肉を使って歩いてしまう

足の筋肉を使わなければ歩けないということは当たり前ですが、前に進むために使う筋肉の使い方が、脚が太くなる、細くなることへの大きな明暗になるのです。

以前、足の裏の話をさせていただいたのですが、このときに”足の裏が柔軟でないと足が太りやすい”とお伝えしたのも、この歩くという作業と非常に大きな関係があります。

足の裏を正しく使おう

足の裏には非常に優秀なバネの役割をするアーチがあります。

足の裏をしなやかに使いながら地面をつかむように歩くと、足全体への負担は非常に少なく、同時に足首も使うので足首が柔軟になり、くびれの美しい脚になります。

逆に全く足裏、足指、足首を使わずに、足を前に出すことだけで歩いてしまっていると、足の指は退化し浮き指という症状になります。

さらに、足の裏も使われなくなって硬くなってしまうので恐ろしい偏平足になり、足首も動くことがないので、太く硬くくびれのない足首になってしまいます。

そして本来使うべきではない、前ももやふくらはぎの外側を使って歩いてしまうので、筋肉でぱんぱんに膨らんだ足になってしまうのです。

足の指というのは本来、非常にグリップが効きます。

ジャングルで木登りなどをされる方は、足の親指でツタなどをつかんで上がったりします。

本来私達人間は、”地面を指で掴んで後ろに押し出す”という推進力で前に進むのですが、足の指が全く使えていない方は、前ももで踏ん張って着地をして後ろのお尻周りの筋肉で引っ張って、足を後ろに蹴り上げることで前に進んでしまっています。

ただこのように説明をさせていただいても、普段間違った足の使い方をされている方には、いざ実践されても全く意味がわからないと思います。

そのぐらい”歩く”という行動に別の筋肉を使っているということなんです。

足の裏の正しい使い方

私もたまにお客様に指導させていただくのですが、ほとんどの方が最初は正解がわかりません。

一つ一つの動きを分解しながら大げさにデフォルメしてお教えさせていただくと、最初はぎこちなくてもだんだんとその動きが滑らかに繋がっていき、感覚を掴んでいただけます。

まず足の指で地面を掴んで引っ掻いて後ろに蹴り上げるという作業は、一度足の指に全体重を乗せなければいけません。

ですので最初は大げさですが、一歩一歩を片足ずつ背伸びをしながら歩くようにしていただきます。

それと同時に、体は前に傾斜させず、天井から頭を糸で引っ張られているように全体重を上に引き上げるようにし、膝も曲げることなく歩かなければなりません。

私もたまに正しい歩き方を忘れてしまうので、忘れたときはその大げさな一歩一歩をしますが、必ず足首とふくらはぎの真後ろがとても痛くなります。

しかし不思議なことに、足全体の筋肉の疲れはないので、いつもそれだけ足首を使わずに歩いてしまっていたんだなと猛省します。

まとめ

文章でお話をするとなかなかイメージがつきにくく、難しいかもしれません。

これは感覚を掴んでいただかなくてはいけない問題なので、実際にコミュニケーションをとりながら私の目で判断しながら直すことしか方法が今のところはありません。

実際に通っていただいているお客様にはタイミングが合えばお教えしておりますので、本気でご自身の歩き方を見直したい方はぜひ当店に来ていただければと思います。

お気軽にお問い合わせください!

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-hikari right-

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