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骨格矯正

下半身痩せには運動不要です!周南市の「太もも張り痩せ専門家が教える!」下半身痩せの極意とは?

下半身が太ってきた…
レギンスが似合う細くてスラッとした下半身を目指したい…

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など下半身痩せのために日々運動や食事制限をされていませんか?下半身痩せは運動だけで実現するのは簡単ではありません。この記事では骨格矯正で理想の下半身痩せを実現できる理由をご紹介します。

運動だけで下半身痩せは難しい

ダイエットといえば、運動か食事制限をイメージされると思います。そのぐらい痩せることには運動というものが必要不可欠なイメージだと思いますが、皆さんも必ず一度は痩せるための運動にチャレンジされたことがありますよね。

例えば、筋トレやウォーキング、ランニングといった有酸素運動、ヨガやストレッチなど様々なものがあふれています。一昔前では、痩せる運動といった書籍を見ながらその本に書いてある運動を真似してやってみたり、現在ではYouTubeなどの動画を見ながら、一緒にレッスンをするというもことも多いと思います。

ですが残念なことに、ただ運動するだけでは下半身は細くなりづらいです。実際に運動しても痩せないという方の声をとても多く聞きます。私も以前はとてもストイックに運動しており、ジムに通って筋トレやウォーキング、ランニングも当然しましたし、当時流行だった〇〇ブートキャンプなどももれなく手を出しております。

骨格は遺伝的な要素だけで決まるわけではありません

元々運動は嫌いではなかったので、1日40分くらい毎日筋トレをしていた時期もありました。ではそのときに私の下半身は細かったのかと言いますと、特に変わることなく、常に下半身のコンプレックスと闘っておりました。

皆さんにも同じような経験があると思いますが、そんなに頑張っても痩せなかったとき、もう私は遺伝だと諦めてしまうと思うのです。確かに遺伝というのはあって、骨格というのは両親から80%も受け継ぐそうです。

例えば、薄毛であれば30%程度なので、相当骨格というのは影響が色濃いです。しかしながら、骨格が似ているからといって必ず将来的な体系のゴールが見えているわけではなく、自分の生活の癖などを見直すことで、ご両親などと同じ道をたどらなくても済みます。

骨格というのは、あくまでそうなりやすいという癖を持って生まれては来ますが、必ずそうなるという型紙ではないんです。うまく付き合えば、パリコレのトップモデルの体系とまではいきませんが、自分が気にしているコンプレックスは十分に解消できます。

痩せやすい人・痩せにくい人がいる理由

話が少しそれてしまいましたが、全く同じ運動、運動量でも、効果が大きくすごく痩せられる方と、あまり効果が出にくい方がいらっしゃいます。その理由や原因を今回お話させていただきたいのですが、先に申し上げますと、残念なことに、この記事を見ていただいたところで「一気に運動して痩せやすい体」に導くことは難しいです。

ですが理由を知るということが私は何よりも大事だと思っていて、自分の下半身が太いことの理由もわからず、闇雲に筋トレやウォーキング、ランニングなどをしてしまい、せっかくの努力がむしろ足を太くしてしまう行動になってしまっていたり、必ず細くなるとうたってある体操を試してみても自分の足が変わらないことで、更なる挫折体験を生み、自分の足が変わらない確固たるマインドを持ってしまうと、下半身コンプレックス解消への道が遠のいてしまうのです。

私は皆さんにそんなつらい思いをしていただきたくないので、ぜひ今回の内容で運動しても痩せなかったのかを理解していただき、自分の足が変わるかもしれない、美脚になれるかもしれないという希望のひと筋の光になれば幸いです。

下半身の太さの違いは「使う筋肉」の違いから生まれる

あなたの下半身は、生まれ持った骨格や遺伝などではなく、使い方によっては必ず理想の足に近づけます。では本題に戻り、なぜ同じ運動をしても効果が出る方と、さらに太くなってしまうという違いが出るのかと言いますと、使う筋肉が全然違うからです。

使う筋肉が違うとはどういうことかと申しますと、モデルさんや女優さんがよくインスタグラムなどで、ジムで鍛えている姿を披露されますが、あの方たちは既に太く硬くなりやすい筋肉ではなく、使うと細くなりやすい筋肉を無意識に上手に使えているからなのです。

逆に鍛えると太くなりやすい方は、何らかの理由で体が歪みバランスを崩しているので、本来使うべきではない筋肉を無意識にメインで使ってしまっているのです。同じ運動をしているように見えて、実は全然違う運動しているということになるのです。

無意識下で使う筋肉によって細くなる

では先ほど話に出たモデルさんや女優さんのように、「私も細くなりやすい正しい筋肉を鍛えれば治るんだ」といった簡単な問題ではないんです。私達が普段使う筋肉をいちいち選んでいないように、コンプレックスがある方もない方も、両者ともに無意識に使っているということが問題なのです。

たまに○○筋エクササイズといった、ピンポイントの筋肉を使う動画がありますが、それですら同じように動けているという可能性は低いです。人間というのは、知らず知らずのうちに使いやすい筋肉を使っている生き物なのです。

腹筋を鍛えているつもりでも背筋が鍛えられる

男性のお客様で、僕は腹筋を毎日30回していますというお話を伺ったのですが、お体を触らせていただくと、下腹部などの腹筋がほとんどついていない方がいらっしゃいます。そのかわりその方は背中の筋肉が分厚く太くなってしまっているのです。

ですのでその方は、腹筋をしているつもりでも鍛えているのは背筋だったということになります。それでも1日30回腹筋をこなしているという達成感だけで満足し、これだけ頑張っているんだからいつか腹筋がつくはずと信じ、その運動をやめずに続けているとどんどん背中の筋肉だけが異常に発達し、薄く締まった体にするはずが気が付けば太く迫力のあるボディーになってしまっているのです。

そういった方に本当に下腹に効く腹筋などをお教えしてやっていただくと、いつもご自身がやっている腹筋運動の10倍くらいつらく感じたそうです。自分の使いたい筋肉を無意識に使って、回数だけをこなしてやった気持ちになっているだけより、いつもは使えていない苦手な筋肉を集中して鍛えることの方が、遥かに効率よくボディーを整えられます。

でも厄介なことに、この男性は楽をしようとしてその使いやすい筋肉を使っていたわけでもなく、きちんと勉強をしてその教材通りに動き、本気で痩せようと思って真剣にやっていたのです。

下半身痩せには細くなるための筋肉を使うことが重要

これは、この男性に限ったことではなく、全ての運動して痩せてこなかった方に関係がある話です。特に下半身は使うべきではない筋肉を日々酷使してしまい、太く硬くなることで見た目が悪くなります。もう既に下半身のコンプレックスがある方は、本来使うべきではない外側についた筋肉が発達しているのでとても使いやすいのです。

例えば、単純に立って脚を閉じるという行為も、足の綺麗な方は内側に付いている筋肉で引っ張って足を閉じることができますが、そうではなく、外側の筋肉が発達している方は外側の筋肉を使って内側にギュッと押すことで足を閉じているのです。

一見同じように動けていても、使う筋肉が全然違うので全く違う効果を得られます。もうそんな癖がついてしまっているのにランニングなんかを始めてしまうと、有酸素運動の効果で脂肪は燃焼されるかもしれませんが、使いやすい外側の筋肉ばかりを使ってしまうので、足はなかなか細くはなりません。

むしろ、外側の筋肉は使えば使うほど太く硬くなるので、全くの逆効果になってしまうことがあります。残念なことにそうなってしまった以上、どの運動をしてもなかなか下半身痩せの運動にはなりづらいです。また、それ以外にも筋が硬くなりすぎてしまったり、関節が柔らかすぎたりすると、代替運動というものが発生します。

代替運動とは?

代替運動というのは、本来使うべきところではないところが代わりに動いてしまうということです。これも人間の素晴らしい能力ではあるのですが、使いにくい部分のために他の部分が代理で動くようになるという能力なのです。

わかりやすい例えとしては、例えば首が寝違えて痛くなって動かなくなったときに、後ろを振り返ってみなければならないときに首ではなく腰をひねることで後ろを見る、本当は首だけを曲げて上を見ることができるのに、首の凝りのせいで首が硬くて動きにくいときに肩をすくめて背中をそらすことで、上を見れるようになったりなど、腕の上げ下げや、手首で重いものを支えたりするときなど、たくさんの場面でそういった代替運動というものがあるのです。

先ほどお話した寝違えなどのときはそのときだけに痛みがあるので、自分が本来の動きではない動きをとっていることに気がつきやすいのですが、例えばこれが1年続いたとすると、自分が首ではなく腰から振り返っていることにだんだん気付かなくなります。

無意識に行う代替運動

お客様に肩を回す体操をしていただいたところ、背中にたくさんの筋肉がついて肩甲骨が硬いお客様だったのでその運動は難しいはずだったのですが、意外とすんなりと何回もできており、私はおかしいなと思いながらそのお客様の動きを観察しました。すると見た目にはとてもわかりづらい代替運動をしていらっしゃったので、代替で動いている部分に手を当ててここを動かさずにやってみてくださいと言うと、全くできなくなったのです。

そのお客様も私を騙そうとしたわけではなく、当たり前のようにいつもそこを使っていたので、本当に自覚なく動かしてしまっていることなのです。肩甲骨が柔らかくなる体操をしていただき、代替運動していることに気づかずに続けてもらっていたとしたら、本当に動かすべきところは動いていなくて代わりに腰をそらしてやっていたとすると、やればやるほど腰の痛みがひどくなっていたという可能性もあります。

自分の体がどのように動いているかということを理解しながら動かせるということは、すごく難しくて大変なことなんです。その一つの解決法としては、ある一定の運動した後に、どこの筋肉が痛くなるかということに注目していただくと良いと思います。

痛みは体のバランスが崩れるサイン

私は昔旅行に行くと、歩き回った後にふくらはぎの外側の筋肉と前すねがいつもパンパンに張って痛くなっていました。ということは、その当時の私はふくらはぎの外側と前すねの筋肉を使って歩いていたんです。

今では同じように旅行で歩き回ると、ふくらはぎの後ろの筋肉がとても痛くなります。しかし、合わない靴などを履いて旅行に出てしまうと、やはりふくらはぎの外側や前すねが痛くなるので、その靴を履いての長時間のお出かけは今後控えようと思います。

私も未だに体のバランスが崩れてくると、太ももの外側やふくらはぎの外側の筋肉が疲れて痛くなるので、そうならないように工夫しながら歩いたりします。これから運動を始めようという方や、既に運動なさっている方は使った後に痛くなる筋肉、ご自身がどこの筋肉を使っているかの目安にしていただくと良いかもしれません。

当店では下半身痩せに運動は不要です!

ただ一番良いのは、全身の骨格の調節をしてバランスを整えて、正しい筋肉を使えるようになってから運動することが何よりもの近道です。下半身を痩せたい方は、下半身が痩せている方と同じシステムの体に整えてから筋トレなどをすると効果は倍増します。

先ほどお話した通り、代替運動や自分の使いやすい筋肉を使っているということは、自分では判断がとても難しいです。そんなときに、骨格のプロに体を触ってもらったり動きを見てもらうことで、どの筋肉を使っているかを教えてもらうということも非常に有効な方法です。

パーソナルトレーナーさんも非常に良い方法かもしれませんが、たくさんの知識があり個別にきちんと指導してくれるトレーナーさんが良いでしょう。当店の場合ですと、痩身の目的や部分痩せのコンプレックスのお客様には、とりあえず運動は禁止させていただいています。

まとめ

やる気のある方は、エステにせっかく通うのでそのついでに運動も始めたいとおっしゃるのですが、今から正しい筋肉の使える体にシステムを変えるのに急に運動を増やされてしまうと、また使いやすい筋肉を鍛えてしまうことになるので、良くすることと悪くすることのイタチごっこになってしまいます。

正しい筋肉に書き換えられるまでは特別な運動はせず、日頃通り過ごしていただけたらと思います。正しくシステムを書き換えられた後に、運動がお好きな方は運動をしていただいても良いのですが、せっかく正しく使えるようになってきたから、さらに痩せるために運動を始めようという方は、特にその必要はありません。

正しい筋肉が使えるということは正しい姿勢になるので、良い姿勢をしていると普段の立ち歩きや家事など日常の動きをしているだけでも、十分なエネルギー消費を得られるのです。痩せるためにはどうしても激しい運動が必要と思われがちですが、あなたのまわりの華奢な女性はみんな常に激しい運動をされているでしょうか?

きっとそんなことはなく、そういった方たちは姿勢よく綺麗に動いているだけなのではないでしょうか?毎日1時間のランニングよりも1日こまめに姿勢を綺麗に保つことの方が、綺麗な体への近道です。

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-hikari right-

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