「生体電流って、最近よく耳にするけど、どんなものなんだろう?」
「なんだかビリビリするようなイメージがある……」
こんな風に、生体電流について、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。今回は生体電流、そして生体電流を流す技術である「ナノカレント」について解説していきます。
生体電流とは、細胞に存在する微弱な電気
生体電流とは、私たちの体に絶え間なく流れ続けている微弱な電気で、生きていく上で欠かせないもの。
人間だけではなく、動物や植物、微生物など、すべての生物の細胞に存在しています。
体は生体電流を自家発電する
たとえば私たちが指を使ってスマートフォンを操作できるのも、微弱に流れている電気を感知しているからです。
「厚手の手袋をしているとスマホ操作ができない」というのは、多くの人が経験していると思いますが、これは手袋によって電気を感知できなくなるため。
スマホ操作に対応している手袋には、指部分に電気を通せる金属の糸が練り込まれているんです。
そして私たちの中にある細胞は、この電気を自家発電しています。細胞の膜をイオンが行き来することにより、小さな電気を作りだしているのです。
生体電流の減少は「老化」として表面化する
生体電流の発電量は、常に一定に保たれているわけではありません。年齢でいうと20歳頃をピークに、生体電流はどんどん減少していきます。
生体電流が減少して起きる体の変化は……
- 肌にツヤがなくなる
- 乾燥しやすくなる(シワが目立つ)
- 日焼けの治りが遅くなる(シミができやすい)
- 痩せにくくなる
- 虫刺されなどの痕が治りにくくなる
そう、つまり「老化」です。
老化というと、細胞が朽ちていくイメージがあると思いますし、実際に細胞自体も劣化はします。しかし老化を引き起こす最大の原因は、「細胞への電気が供給不足になること」なんです。
若いうちの体は細胞が作られるサイクルが早く、日々どんどん新しい細胞に作り変えられています。
もちろん年齢を重ねてからも、生命維持のために細胞は作り変えられるのですが、電気の供給不足が起きると、細胞製造のパフォーマンスが落ちてしまうのです。
「まだ20代だけど、肌年齢がかなり上で……」
「不規則な生活で体調不良を起こしやすい」
このように、若い世代でも老け見えのコンプレックスや不調を抱えている場合には、体内で電気の供給不足が起きている可能性があります。
最新技術「ナノカレント」で体に電気をチャージ!
残念ながら、すでに老化した細胞を若返らせることは不可能です。しかし、細胞に十分な電気を流し、細胞製造のパフォーマンスを上げることは可能。その方法こそが、「ナノカレント」なんです。
最新の技術「ナノカレント」によって、生体電流に似せた小さな電気を体にチャージして、若々しい見た目や不調の少ない体にすることができます。
ナノカレントは、生体電流と同じ働きをする電気を人工的に作り、「疑似生体電流」とも呼ばれています。
このナノカレントを22年以上も使用している私の母は、今でも使用後には「シワが薄くなる」「肌にツヤがでる」「肩こりが解消される」などの効果を実感し、72歳になる現在も病院いらずの健康体。
ナノカレントの歴史
ナノカレントが開発されるまでには、長い歴史があります。
そもそも生体電流は、私たちが「流れている実感」など出来ないほど、小さく弱い電気です。その弱さゆえ計測がむずかしかったアンペア数が判明したのは、今から50年ほど前のこと。
しかしそこから、生体電流はあまり着目されることなく、時が過ぎました。
そして今から30年ほど前、「生体電流で人を美しく、健康にできるのではないか」と本気で研究に取り組み始めたのが、セルクリスタルやFITスリムコレクションなどのナノカレント機器を製造する「株式フレキシア」です。
株式会社フレキシアは、細胞の働きに適したアンペア数、皮膚の抵抗によって失われる割合、抵抗値を低くする方法など、あらゆる側面から「生体電流の再現」の研究に取りくみます。
そうして完成された機器「ナノカレント」は、日本のみならずアメリカでも特許を取得するにまで至ったのです。
本物はフレキシアのナノカレントだけ
現在、ナノカレントの特許は切れ、多くの模倣品や偽物が出回っています。
株式会社フレキシアは、「フレキシアによる製品以外はすべて模倣品である」と断言し、中にはナノカレントを名乗りながらも電圧やアンペア数が高いケースもありますので、ご注意ください。
当店は12年前からナノカレントだけを使い、エキスパートサロンとしても認定されています。
扱う技術もプロフェッショナルな当店でのナノカレントを、ぜひ体験してみてください。